メガネをしている人はマスクをするとメガネが曇ってしまう人が多いと思います。
とくに冬はよくマスクでメガネが曇ってしまいます。
実際、僕もメガネをしているのでマスクをするとメガネが曇ります。そしてメガネが曇るとかなり鬱陶しくイライラしてしまします。
しかしあることをすることでかなりメガネの曇りを軽減することができます。これをやるのとやらないのではかなり違います。
マスクをしてもメガネが曇りにくくなる2つの簡単な方法
まず今回ご紹介マスクでメガネの曇りを軽減する方法に使うマスクは一般的なマスクです。


※できれば50枚入りなどのマスクではなく、コンビニで売っているような7枚入りなどのようなある程度しっかりとした作りのマスクの方がメガネの曇りを軽減することができます。
メガネをかけている人がマスクでメガネが曇るのは、呼吸をしてはいた息がマスクの上部からメガネの方に流れるからです。
しかもその曇り方は気温が低いと曇り方が激しくなります。
マスクを折って隙間を無くす
つまりマスクの上部からメガネの方にはいた息が流れなければメガネが雲らないので、はいた息をメガネの方に流れにくくしてしまえばいいわけです。
これはどういう事かと言うと、マスクと顔の間をなるべく密着させてあげれば、はいた息がメガネの方に流れないということになります。
そこで一番簡単にマスクと顔をなるべく密着する方法は、マスクの上部を「内側に折る」ことです。
そしてワイヤーを鼻と顔に沿ってきれいに曲げてできるだけマスクと鼻と顔を密着させ隙間を無くすことです。
マスクの口に接する方にワイヤーを下に折り込む感じで折ってください。
そして折り込んだ上から鼻と顔にワイヤーをあて形を整えてください。
この一手間でかなりメガネの曇り方が軽減します。
マスクとメガネをくっつける
マスクとメガネをくっつけるとはどういう事かと言うと、極端に言うとマスクの上からメガネをかけるということです。
メガネが曇ってくるとマスクをできるだけメガネから遠ざけようとてマスクを下にずらす人がいますが、これはかえって逆効果になってしまいます。
マスクはできるだけ鼻を覆うようにしてなるべく上に(目の下)までもってくるようにします。
そうすると不思議なことにメガネの曇りが軽減します。
しかし、デメリットもあります。
メガネの鼻あてをマスクの上にのせるとメガネがずれて下に下がりやすくなってしまします。
この方法は意外と実践していない人が多いです。
女性の方は顔が小さいのでマスクが自然と目の下までくる人が多いですが男性の場合はけっこうマスクを下にずらしている人も見かけます。


この方法もちょっとしたことなんですがけっこうメガネの曇りが軽減されます。
まとめ
今回紹介したマスクをしてもメガネが曇りにくくなる2つの簡単な方法はちょっとした一手間でできる方法なのでぜひ実践していただきたいと思います。
できれば50枚入りなどのマスクではなく、コンビニで売っているような7枚入りなどのようなある程度しっかりとした作りのマスクを選んでいただくとよりメガネの曇りが軽減されると思うのでそちらをおすすめします。
メガネをかけている側から見るとメガネをしていない人が羨ましいですよね。目の前が曇ることがなくマスクをすることができますから。
しかし、上記で説明したメガネが曇りにくくなる2つの簡単な方法はメガネが曇ること以外にまだメリットがあります。
それは、マスクが顔に密着しているのでマスク自体の効果が最大限に生かせるということです。
メガネの曇りを押さえつつマスク自体の効果も最大限に生かせる方法なのです。
ぜひ実践してください!