豚肉の部位を使い分けると料理がもっと美味しくなります

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豚肉を使った料理を作る時はどんな豚肉を使っていますか?

豚肉にはいろんな部位がありその部位によって向いている料理と向いていない料理があります。豚肉の部位を使い分けることも料理の一部とも言えます。

それぞれの部位がどんな料理に向いているのかを知ることで、さらに料理(豚肉を使った)が美味しくなります。

豚肉の部位を使い分けることは料理を作る上でとてもプラスになります。

豚肉の部位と特徴

部位

 

ロース(豚ロース)

豚ロース

①:ロース(豚ロース)

豚ロース肉は豚肉の中でもお馴染みのお肉ですね。

肉質は柔らかく豚肉を使った代表的な料理にはほとんどと言っていいぐらい豚ロースを使っています。それに形も整っているので料理する上でとても使いやすい豚肉です。

豚ロースと言えば、みんな大好きな「トンカツ」には欠かせないお肉です。そして薄めに切った豚ロースの「生姜焼き」もまたファンが多い料理ですね。

また、ブロックで塊のままで「ローストポーク」を作ることもできます。

そして美味しい豚ロースは脂身も美味しいです。

とにかく豚ロース肉は豚肉の料理を作る上ではこれ以上ないと言っていいほど最高のお肉です。

トンカツ
生姜焼き
ローストポーク
豚ロース
(5.0)
柔らかさ
(5.0)
使いやすさ
(5.0)
総合評価
(5.0)

バラ(豚バラ)

豚バラ

②:バラ(豚バラ)

豚バラ肉も豚ロース肉と同様、豚肉料理には欠かせないお肉です。

とくに豚バラ肉は豚肉の美味しさを感じることができます。脂身に独特の美味しさとコクがあります。

豚バラ肉のかたまりのことを「三枚肉」ということもあります。これは赤身肉と脂身が交互に3層に重なっているからです。

また骨付きの豚バラ肉(肋肉)は、スペアリブと呼ばれます。

豚バラ肉と言えば「豚汁」と言っても過言ではありませんよね。豚バラ肉は汁物・煮物・鍋物ととても相性がいい豚肉です。

「豚の角煮」中華の「東坡肉(トンポーロウ)」など、かたまりのまま煮ても抜群に美味しいお肉です。

もちろん豚バラ肉の薄切りを焼いて食べても美味しいです。「アスパラの豚肉巻き」など美味しい料理はたくさんあります。

豚汁
回鍋肉
鍋物
豚バラ
(5.0)
柔らかさ
(5.0)
使いやすさ
(5.0)
総合評価
(5.0)

肩ロース(豚肩ロース)

肩ロース

③:肩ロース(豚肩ロース)

豚肩ロース肉はそれほど馴染みがあるわけではありませんが、よく売られています。

肉質は、それほど柔らかくはなく薄い筋が肉の間に入っています。しかし食べるときにはそれほど筋は気になりません。

料理としては「ポークピカタ」などがよく合います。あとは豚ロース肉と同じ使い方をしても美味しくいただけます。

味は好みですが、「 豚ロース肉 ≧ 肩ロース肉 」といった感じでしょうか。

肩ロース
(4.0)
柔らかさ
(4.0)
使いやすさ
(3.0)
総合評価
(3.5)

ヒレ(豚ヒレ)

豚ヒレ

④:ヒレ(豚ヒレ)

豚ヒレ肉は美味しいですが、意外と豚ヒレを使った料理ってあまり聞きません。

豚ヒレ肉と言えば、やはり「豚ヒレカツ」です。ほとんどの人は豚ヒレ肉を食べるときって「豚ヒレカツ」ではないでしょうか。

豚ヒレ肉はちょっと調理するには扱いにくいかもしれません。

なぜかと言うと、豚ヒレ肉は脂身がないので調理のやり方次第で肉がかたくなるからです。

豚ヒレ肉は「豚ヒレカツ」のようにパン粉をつけて揚げるか、卵をつけてピカタにするのが1番美味しく食べることができると思います。

そしてあまり火を入れすぎないように調理しましょう。

豚ヒレ
(5.0)
柔らかさ
(5.0)
使いやすさ
(3.0)
総合評価
(4.5)

モモ(豚モモ)

豚モモ

⑤:モモ(豚モモ)

豚モモ肉は「かたい」というイメージを持っている人が多いと思います。このお肉も調理が難しいですね。

「お肉がかたくなる = 調理が難しい」です。

逆に「お肉が柔らかい = 調理が楽 」です。

豚モモも柔らかく調理ができればいいお肉ですが、なかなか思うように柔らかくなりづらお肉です。

モモ肉も脂身が少ないので中途半端な火の入れ方をするとかたくなってしまします。

豚モモ肉の多くは「切り落とし肉」「小間切れ肉」と売られている印象です。

切り落とし肉

切り落とし

切り落とし肉とはある特定の部位の切れ端(切り落とした)のお肉です。

例えば「肩肉」「モモ肉」「バラ肉」など決まった部位の切れ端です。

肉の厚さは比較的揃っているので使いやすいお肉です。炒め物などお手軽に使えます。

小間切れ肉

小間切れ

小間切れ肉は「切り落とし肉」とは異なりいろんな部位が混ざって売られています。

厚さや大きさもほとんど揃ってはいません。いろんな部位が混ざっているので、調理するとカタいお肉と柔らかいお肉があるのでメインとして食べる料理と言うよりは、焼きそばなど脇役として使うといいですね。

小間切れ肉の1番いいところは「安い!」ということです。あまりこだわらずに食べるのなら「小間切れ肉」はコスパ最高です。

豚モモ
(3.0)
柔らかさ
(2.0)
使いやすさ
(2.0)
総合評価
(3.0)

肩(豚肩)

⑥:肩(豚肩)

豚肩肉は「切り落とし肉」「小間切れ肉」として売られているのが一般的です。

外モモ(豚外モモ)

⑦:外モモ(豚外モモ)

豚外モモ肉も豚肩肉と同様に「切り落とし肉」「小間切れ肉」として売られているのが一般的です。

まとめ

豚肉の部位によって使い分けるとさらに料理が美味しくなります。

私たちが日頃食べている豚肉はほとんどが「豚ロース肉」と「豚バラ肉」といってもいいかもしれません。

それはもちろん「豚ロース肉」と「豚バラ肉」が美味しいからですが、それだけではありません。

この2種類の部位のお肉は調理しやすいということも人気の理由です。料理の種類もたくさんあります。

調理しやすく美味しいお肉となれば人気があるのは当たり前ですよね。

それとは対照的にあまり馴染みのない部位のお肉はちょっと敬遠しがちになります。

でもたまにはいつもと違う部位のお肉も試すのもいいかもしれませんね。

アイキャッチ鶏肉の部位の特徴を知ると料理を悩まず簡単に作れます